当院では、薬物のみでは、治療効果が十分でない方に対して、行動療法を行っております。 病状により、薬物療法との併用や行動療法のみの治療も可能です。
■強迫性障害専門外来の診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
| 午前 | * | * | ○ | ○ | ○ |
| 午後 | * | * | ○ | ○ | ○ |
「*」の時間帯は、往診・訪問診療を行なっております。
行動療法の中で、主に『曝露(ばくろ)反応妨害法』という技法を使って、治療を行います。
曝露反応妨害法とは、簡単に説明すると、自分の恐れている、あるいは苦痛を引き起こす状態に自らの身を置いて(曝露/自分自身をあえてイヤな状況に曝け出す)、不安にした上で、その不安を和らげるために行っていた動作(強迫行為/反応)を頑張って行わないでいることで、イヤな状況に徐々に慣れていってもらうという治療法です。
※曝露反応妨害法を行うには、患者さん本人の強い治療意欲が必要となります。
※家族相談をご希望の方へ
患者さん本人に、治療意欲が十分にある旨を確認してからのご相談を、強くお勧めします。
(ご本人の治療意欲が高くない場合、行動療法を行うことは非常に困難なためです。)

強迫性障害は“無駄だとわかっているのにやめられない”病気です。しかも、強迫行為を周りの人に隠れて行ったり、家族に手伝わせたりすることもあるため、患者さんやその家族は、とても大きな負担を感じます。
強迫行為を我慢するのは、とても怖いことのように感じるかもしれませんが、専門医と二人三脚で挑戦してみましょう。